首がめっちゃ軽くなる!肋骨・胸椎の寝るだけ整体 「リブ・ブロック」

公開日: : 最終更新日:2016/04/11 肩こり, 整体・矯正

どうしても治せない頚痛があった!

治療家になってまず治療できるようにならなければならないのが、肩こり・腰痛です。
鍼灸業界でも整体業界でも圧倒的に需要の高い疾患だからです。

そのやり方には大きく分けて2通りあります。

一つは、直接患部を治療するというもの。直接治療を施すので必ずある一定の効果があります。
ところが痛みを取りきれない、治療直後はいいけどすぐ元に戻ってしまうなど、治療の仕方に限界を感じるのも事実です。そもそも「痛いところ」と「悪いところ」は別の場所にあることが多いからです。

もう一つは、遠隔治療です。患部とはまったく関係ないように思われる場所にあるツボに鍼を刺したり、患部とは遠く離れた関節に整体を施したりするものです。非常に多くの理論があるので紹介はしきれませんが、そのいろいろな理論を学んでいっぱしの治療家へと成長していきます。

鍼灸師になって10年ほど経験を積んだころ、ある頚肩痛患者が来ました。
だいたい遠隔の治療から始めて、取り切れない残りの痛みを直接治療していくというのがその頃の私の治療の流れでした。知識も経験もそこそこありましたからいろんな技を駆使しますが、その方の痛みがどうしても取れません。壁にぶつかりました。

どこかに異常があるはずだ。体中のあらゆる皮膚・筋肉・関節など触って、動かして、異常のあるところを探しまくりました。すると意外なところに異常を見つけました。いくつか見つかりましたがどこも肋骨上にありました。

その肋骨上のツボに治療を施すとなんともあっさり痛みが取れてしまうではありませんか。その後いろんな方に試してみたところ、頚肩痛・こり以外にも五十肩にも非常に有効です。
新しい武器を手に入れました。

「リブ・ブロック」開発

肋骨矯正(操作)はその驚異的な効果とは裏腹に、やってくれる先生は多くありません。

その肋骨矯正を1.治療そのものとして、2.セルフの養生法として、3.鍼を刺して寝てもらってる間の治療のプラスアルファとして、簡単に、それでいて効果の高いやり方を考え「リブ・ブロック」と名付けました。

SOT(仙骨後頭骨テクニック)という整体のひとつ(オステオバシー)のやり方があります。非常に有名なテクニックです。
ディジョネットブロックという三角形のブロックを骨盤あたりに挟んで、骨盤を整えるやり方です。
これでギックリ腰などが治ってしまうのですから、スゴイ技です。
ところがこれ、なんとそのブロックを挟んだ後は放置(笑)、いや寝ていてもらうだけなのです。
骨格を正しい位置に整えたら、あとは寝ている間にその正しい骨格位置情報が脳にインプットされるという理屈です。

この本家SOTのテクニックを応用して、肋骨矯正用にアレンジしたのが「リブ・ブロック」です。

リブ・ブロックのやり方

図のように、巻いたタオルを2本使います。
バスタオルではありません。
洗面所においてあるようなふつうの手ふきタオルの大きさです。
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脇から、巻いたタオルを挟み込み脇腹を持ち上げます。
左右両方とも同じようにします。
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正面と背面から見たら図のような位置に。実際は背面にタオルを挟んでいるので正面からは見えません。
(※ 治療中にやる場合には、左右で少し角度を変えたりします。)
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タオルを挟んだらそのまま10分寝ます。

この肋骨矯正で何が起きているのか?

垂れ下がった肋骨が持ち上げられます。
肋骨が持ち上げられることで胸椎が整えられます。
押しつぶされていた頚椎が浮きます(持ち上がります)。

肋骨、胸椎、頚椎の矯正という面のほかに、心肺機能が高まる、リンパの流れがよくなるという嬉しい効果もあります。

布団の上でおこなうと、布団の分が沈んでしまうため、その場合は少し大きめのタオルを使った方が良いかもしれません。最初は布団の上じゃない方がいいと思います。一度、その感覚を体感してから次の日から布団の上ででもやってみてください。

ビフォーアフターを感じてみよう

「リブ・ブロック」をやる前とやった後のビフォーアフターを一度体感しておくと、その感覚の脳のスイッチが入りますので、一度確認しておきましょう。

ホントは治療家の方に客観的な可動域を確認してもらいながらやるほうが確実ですが、今回は「感覚」で見ていきましょう。

確認してほしいのは、動かしたときの「可動域」・「痛み」・「つっぱり感」です。
背筋は猫背になっているとよくわからなくなってしまいますから、姿勢よく背筋は伸ばしてください。

確認してほしい動き(頚)は、
1.前屈(下を向く動作)
2.側屈(横に倒す)
3.回旋(振り向く動作)
4.前側屈(横に倒してから、下を向く)
5.ぐるぐる回したり
6.肩をギューっとしてみたり

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ビフォーとアフターで「可動域」・「痛み」・「つっぱり感」を比べてみてください。
どうですか?

裏技・大公開シリーズはまだまだ続きます。

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