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■ 逆子であることが分かった日から1日も早く! 骨盤位(逆子)が超音波検診で確認された時、一つの方法として鍼灸治療は副作用もなく一定の効果があるので、骨盤位(逆子)である事が分かった時から、1日も早く試みられる事を薦めます。 34週以降になると、頭位(正常位)に戻る確率がグンと下がります。 ■逆子体操や外回転術よりも安全ではるかに高い効果! 従来、逆子の矯正法には、母親が胸膝位という体位を取る逆子体操や、直接おなかの上から手で胎児を回転させる外回転術があります。 しかし、胸膝位での逆子体操は有効性が疑問視されており、外回転術は安全性に問題があります。 一方、鍼灸治療での逆子の矯正は、母体にも胎児にも無理な負担は一切かけません。母体にとっても胎児にとっても一番自然な形になる「お手伝い」をするだけです。 ですから、もし、治療を続けても逆子が治らないという場合、何らかの理由で「骨盤位(逆子)」がその胎児にとってもっとも自然で安全な体位と見なします。 そして、 ■妊娠28週から治療を開始した場合、成功率は90%以上! なんとその成功率は90%以上。34週以降に治療を開始した場合は約50%までその成功率は下がります。 また、逆子灸は自宅でも続けてもらえるので、経済的で、治療院に何回も通う面倒くささがありません。もちろん、専門家の指導は必ず受けるようにして下さい。 ■三陰交の灸で胎児が持ち上がる! では、実際にどのような治療をするかと言いますと、「三陰交」というツボに灸をしていきます(体質などによって鍼や灸頭鍼など使い分けます)。 三陰交に灸をすることで、お腹の下に下がっていた胎児が持ち上がって、胎児が動きを取りやすい状態になります。 また、胎児が持ち上がったことによって、 ■下腹部の張りと冷えの対策にもなります! 妊婦さんにはつきものの「下腹部の張り」がゆるみ、グッと楽になります。 また、多くの妊婦さんは冷え体質であり、胎児がお腹の中で育つ環境としてはよくありませんし、冷え対策は安産にもつながります。 そうした理由からも鍼灸治療をオススメします。 ■至陰の灸で胎児がくるりっ! さて、三陰交の灸で胎児が動きやすい位置にきました。次は「至陰」という小指のツボに灸をします。 至陰に灸をすることによって、胎児にとって自然な形(頭位)に戻るよう促します。 お灸による矯正の利点は妊婦さんの体に負担をかけないことです。復位させる方法としては徒手による矯正や体操などもありますが、いずれも苦痛が伴います。その違いが最もハッキリするのはお産の時です。 現在はより安全という主旨のためか、逆子というだけで帝王切開をする産科医院が多いようですが、逆子の状態でも経膣分娩でお産させる技術と多くの症例を挙げておられる産科医や助産婦さんなら【至陰】と【三陰交】にお灸をすえたが、矯正できずにお産を迎えたケースでも、逆子の状態であるにもかかわらずお産がスムーズに推移するのに驚かれるはずです。 |
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